Crisis Management
■クライシスマネジメントとは
危機管理とは、国家や企業の根幹を揺るがすような大災害や大事故が発生した際に、迅速かつ的確に対応することを目的とした危機管理手法であり、言い換えれば危機存亡の経営手法がクライシスマネジメントである。
発生可能性は低いが発生時の影響が甚大であり、対応の緊急性が求められるリスクを対象とした企業のリスクマネジメントの一部でもあり、その性質上、危機発生前(平常時)に、危機発生後多田知事運用できる緊急対策とそれに続く復旧対策を明確にしておくことが非常に重要となる。

■危機管理の要諦
・現在発生中の被害を最小限に食い止める事
・危機のエスカレーションを防止する事
・危機を正常な状態に戻す事
■6つの段階(通常は以下の6段階により構成される)
【1:予防】
危機発生を予防する
【2:把握】
危機実態や状況を把握・認識する
【3:評価】
・損失評価:危機によって生じる損失・被害を評価する
・対策評価:危機対策にかかるコスト等を評価する
【4:検討】
具体的な危機対策の行動方針と行動計画を案出・検討する
【5:発動】
具体的な行動計画を発令・指示する
【6:再評価】
・危機内再評価:危機発生中において、行動計画に基づいて実施されている点・または実施されていない点についての効果の評価を随時行い、行動計画に必要な修正を加える
・事後再評価:危機終息後に危機対策の効果の評価を行い、危機実態の再発防止や危機実態対策の向上を図る

